特許
J-GLOBAL ID:202003005597869431

光ファイバケーブルならびに光ファイバケーブルの製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126696
公開番号(公開出願番号):特開2020-008612
出願日: 2018年07月03日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】単心被覆光ファイバにねじりを生じさせながらも、作業性を確保しつつ、間欠テープ心線を高密度に集合させた光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】光ファイバケーブルの間欠テープ心線140は、間欠テープ心線140の幅方向に連続して隣接するマルチコア光ファイバから成るk心線とl心線とm心線において、k心線とl心線とを連結している接着部142におけるk心線の心線ねじれ方向D2kmと、k心線とm心線とを連結している接着部142におけるk心線の心線ねじれ方向D2klとの差θが、製造時と異なるように、ケーブルコアに集合されている。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
複数のコアを有するマルチコア光ファイバの外周に被覆を施した3心以上の単心被覆光ファイバの隣接する2心同士を接着する接着部を長手方向および幅方向の2次元的に複数箇所配置した間欠接着型光ファイバテープ心線をケーブルコアに集合して外被を施した光ファイバケーブルであって、 幅方向に連続して隣接する3心の単心被覆光ファイバの心線のうち、中央に位置するk心線と両側に位置するl心線およびm心線に関して、 前記k心線と前記l心線とを連結している接着部における前記k心線の心線ねじれ方向と、前記k心線と前記m心線とを連結している接着部における前記k心線の心線ねじれ方向との差が、製造時と異なるように、前記間欠接着型光ファイバテープ心線が前記ケーブルコアに集合されている光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (2件):
G02B6/44 391 ,  G02B6/44 371
Fターム (8件):
2H001BB04 ,  2H001BB15 ,  2H001BB18 ,  2H001BB23 ,  2H001DD06 ,  2H001MM02 ,  2H001MM04 ,  2H001PP01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る