特許
J-GLOBAL ID:202003010175722288

フェンス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 清志 ,  澤田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-229915
公開番号(公開出願番号):特開2020-089334
出願日: 2018年12月07日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】固定作業及び固定解除作業の煩雑さを抑制する。【解決手段】フェンス10では、ストッパ部材60が上下方向に相対移動可能に第1フェンス14に設けられている。ストッパ部材60は、上下方向に移動することで、許可状態又は阻止状態に遷移し、許可状態では、第2フェンス16の第1フェンス14に対するスライドが許可され、阻止状態では、ストッパ部材60が第2フェンス16と係合して、第2フェンス16のスライドが阻止される。さらに、阻止状態におけるストッパ部材60が上側へ移動することで、ストッパ部材60によって第2フェンス16が展開位置側へ変位し、阻止状態におけるストッパ部材60が下側へ移動することで、ストッパ部材60によって第2フェンス16が格納位置側へ変位する。したがって、フェンス10における固定作業及び固定解除作業の煩雑さを抑制することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
幅方向に互いにスライド可能に連結された第1フェンス及び第2フェンスを含んで構成され、前記第2フェンスが前記第1フェンスに対して格納された格納位置と前記格納位置から幅方向一方へ展開された展開位置との間をスライドするフェンス本体と、 前記第1フェンスに相対移動可能に設けられたストッパ部材を有する固定機構と、 を備え、 前記ストッパ部材は、移動することで、前記第2フェンスの前記第1フェンスに対するスライドを許可する許可状態、又は前記第2フェンスと係合して前記第2フェンスのスライドを阻止する阻止状態に遷移し、 阻止状態における前記ストッパ部材が移動方向一方側へ移動することで、前記ストッパ部材によって前記第2フェンスを展開位置側へ変位させ、阻止状態における前記ストッパ部材が移動方向他方側へ移動することで、前記ストッパ部材によって前記第2フェンスを格納位置側へ変位させるフェンス。
IPC (1件):
A01K 15/04
FI (1件):
A01K15/04
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 室内ペット用規制柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-210227   出願人:フラップ株式会社
  • 柵体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-031028   出願人:津村智和
  • 幼児用保護柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-043613   出願人:株式会社トミー
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