特許
J-GLOBAL ID:202003010951493278

内視鏡装置、プロセッサ、および内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234558
公開番号(公開出願番号):特開2020-092963
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】内視鏡とプロセッサとの接続部のサイズを大型化せず、内視鏡装置側での消費電力が大きくなった場合にも電源送受信を可能とする非接触給受電技術を提供する。【解決手段】内視鏡システムにおいて、プロセッサの凹部コネクタと接続する、凸部コネクタを内視鏡装置が有し、凸部側面部にソレノイドコイルが取り付けられている場合には、プロセッサの凹部コネクタの側面部に取り付けられたソレノイドコイルによって発生した磁場によって凸部側面部のソレノイドコイルに誘導電流が発生し、プロセッサから内視鏡装置へ電源が供給され、凸部側面部にスパイラルコイル1101,1102が巻きつけられている場合には、プロセッサの凹部コネクタの側面部に巻きつけられたスパイラルコイル2101,2102によって発生した磁場によって凸部側面部のスパイラルコイルに誘導電流が発生し、プロセッサから内視鏡装置へ電源が供給される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内視鏡システムのプロセッサの凹部コネクタに接続される凸部コネクタを有する内視鏡装置であって、 前記凸部コネクタは、凸部側面部に取り付けられたソレノイドコイルあるいは前記凸部側面部に巻きつけられたスパイラルコイルを含み、 前記凸部側面部にソレノイドコイルが取り付けられている場合には、前記プロセッサの前記凹部コネクタの側面部に取り付けられたソレノイドコイルによって発生した磁場によって前記凸部側面部に取り付けられたソレノイドコイルに誘導電流が発生し、前記プロセッサから前記内視鏡装置へ電源が供給され、 前記凸部側面部にスパイラルコイルが巻きつけられている場合には、前記プロセッサの前記凹部コネクタの側面部に巻きつけられたスパイラルコイルによって発生した磁場によって前記凸部側面部に巻きつけられたスパイラルコイルに誘導電流が発生し、前記プロセッサから前記内視鏡装置へ電源が供給される、内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/04 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/045 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/04 520 ,  A61B1/00 683 ,  A61B1/045 610 ,  G02B23/24 A
Fターム (15件):
2H040CA09 ,  2H040CA22 ,  2H040DA51 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF07 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ17 ,  4C161NN03 ,  4C161NN05 ,  4C161UU02 ,  4C161VV06 ,  4C161WW20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-220013   出願人:富士フイルム株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-136762   出願人:オリンパス株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-244377   出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-220013   出願人:富士フイルム株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-136762   出願人:オリンパス株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-244377   出願人:オリンパス株式会社
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