特許
J-GLOBAL ID:202003011830300924
堤体の補強構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
栗林 三男
, 新田 修博
, 栗林 和輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-056067
公開番号(公開出願番号):特開2020-158960
出願日: 2019年03月25日
公開日(公表日): 2020年10月01日
要約:
【課題】堤体の浸透破壊を抑止できるとともに、堤体の内部における液状化の発生を最小限とすることで、堤体のすべりを抑制し、甚大な被害を引き起こす要因となる補強効果の低下または消失を防ぐことができる堤体の補強構造を提供する。【解決手段】堤体10は、上流法面10bに沿って、堤体10の他の部分より遮水性が高く、かつ堤体10の幅方向に沿って所定の幅を有する高遮水性部分15を有し、堤体10に鋼製地中連続壁20が堤体10の延在方向に沿って設けられ、鋼製地中連続壁20は、高遮水性部分15を上下に貫通するとともに、上端が堤体10の天端10aに揃えられ、下端が堤体の下方に位置する基礎地盤Sに設置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ため池の外周の少なくとも一部に設けられた堤体を補強する堤体の補強構造であって、
前記堤体を挟んで前記ため池側を上流側とすると、
前記堤体は、前記上流側の前記堤体の上流法面に沿って、前記堤体の他の部分より遮水性が高く、かつ前記堤体の幅方向に沿って所定の幅を有する高遮水性部分を有し、
前記堤体に鋼製地中連続壁が前記堤体の延在方向に沿って設けられ、
前記鋼製地中連続壁は、前記高遮水性部分を上下に貫通するとともに、上端が前記堤体の天端に揃えられ、下端が前記堤体または当該堤体の下方に位置する基礎地盤に設置されていることを特徴とする堤体の補強構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2D049EA01
, 2D049EA06
, 2D049FB03
, 2D049FB12
, 2D049FB14
, 2D049FB15
, 2D049FC01
, 2D118AA02
, 2D118AA20
, 2D118BA01
, 2D118BA03
, 2D118BA05
, 2D118CA08
, 2D118GA07
, 2D118GA09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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盛土の補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-200867
出願人:住友金属工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日本鋼管株式会社, 川崎製鉄株式会社
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堤防の補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-149122
出願人:新日鐵住金株式会社
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盛土の補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-081341
出願人:住友金属工業株式会社
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