特許
J-GLOBAL ID:202003012327396872
静捩り強度ならびに捩り疲労強度に優れた高周波焼入れ用鋼材による自動車用機械部品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
横井 健至
, 横井 知理
, 横井 宏理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-238903
公開番号(公開出願番号):特開2020-100861
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】 高周波焼入れ用鋼材からなる、静捩り強度ならびに捩り疲労強度などに優れた自動車用機械部品を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.42〜0.48%、Si:0.20〜1.10%、Mn:0.70〜0.90%、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:0.90〜1.20%、Al:0.010〜0.040%、N:0.0200%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる高周波焼入れ用鋼からなる自動車用機械部品であって、高周波焼入れ・焼戻しされた状態における、表面硬さが600Hv以上、芯部硬さが350Hv以上、(硬化層深さ/部品半径)の比が0.5〜1.0、下記数式で表される断面平均硬さが550Hv以上、かつ、最表面の結晶粒度番号が7.0以上の値を有していることを特徴とする自動車用機械部品【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化学成分として、質量%で、C:0.42〜0.48%、Si:0.20〜1.10%、Mn:0.70〜0.90%、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:0.90〜1.20%、Al:0.010〜0.040%、N:0.0200%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる高周波焼入れ用鋼からなる自動車用機械部品であって、
高周波焼入れ・焼戻しされた状態における、表面硬さが600Hv以上、芯部硬さが350Hv以上、(硬化層深さ/部品半径)の比が0.5〜1.0、下記数式で表される断面平均硬さが550Hv以上、かつ、最表面の結晶粒度番号が7.0以上の値を有していることを特徴とする自動車用機械部品。
IPC (4件):
C22C 38/00
, C22C 38/18
, C22C 38/32
, F16C 3/02
FI (4件):
C22C38/00 301Z
, C22C38/18
, C22C38/32
, F16C3/02
Fターム (23件):
3J033AA01
, 3J033AB03
, 3J033AC01
, 3J033BA01
, 4K042AA14
, 4K042BA01
, 4K042BA04
, 4K042BA09
, 4K042CA02
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA12
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DA03
, 4K042DA04
, 4K042DB01
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DD03
, 4K042DD05
, 4K042DE02
, 4K042DE03
引用特許:
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