特許
J-GLOBAL ID:202003015882842933
RNAウイルス検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
謝 卓峰
, 當別當 健司
, 元山 忠行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224893
公開番号(公開出願番号):特開2020-080806
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】検体中のRNAウイルスを検出する方法。【解決手段】逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(reverse transcription-polymerase chain reaction、RT-PCR)によるRNAウイルスを検出する方法、および該方法を実行するためのキットに関する。より具体的には、検体を、界面活性剤を含む検体処理液と混合し、さらにRT-PCR反応液を添加することによりRNAウイルスを検出する方法、および該方法を実行するためのキットに関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
検体中のRNAウイルスを検出する方法であって、
(1)検体を、1種以上の界面活性化剤を含む検体処理液と混合し、懸濁液を生成する行程、
(2)工程(1)で生成した懸濁液から、遠心分離により遠心上清を抽出する行程、
(3)工程(2)で抽出した遠心上清を、逆転写酵素およびDNAポリメラーゼを含む1ステップRT-PCR反応液と混合し、RT-PCRを行う工程、および、
(4)前記RT-PCR産物を検出する工程、
を含む方法。
IPC (3件):
C12P 19/34
, G01N 33/569
, G01N 33/50
FI (4件):
C12P19/34
, G01N33/569 H
, G01N33/569 L
, G01N33/50 P
Fターム (13件):
2G045AA28
, 2G045BA01
, 2G045BB10
, 2G045BB60
, 2G045CB03
, 2G045CB04
, 2G045CB30
, 2G045DA14
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 4B064CA12
, 4B064CC24
, 4B064DA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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改良されたウイルス検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-103111
出願人:東洋紡株式会社
-
特定遺伝子の検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-215591
出願人:学校法人武庫川学院
-
ウイルス核酸増幅方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-035066
出願人:ジェイエスアール株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
ウイルスの化学, 1969, 初版, p.88-89
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