特許
J-GLOBAL ID:202003017280763130
シフトレバー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-172194
公開番号(公開出願番号):特開2020-044861
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】シフトレバーを後退位置に操作可能な状態で、シフトレバーが前進位置に誤操作されることを抑制できる、シフトレバー装置を提供する。【解決手段】アウタスリーブ14が非操作位置に位置する状態では、シフトレバー12が1-2セレクト位置からRセレクト位置に向けて操作されると、アウタスリーブ14の第1突出部22が第1阻止部31に当接して、そのシフトレバー12のRセレクト位置への操作が阻止される。一方、アウタスリーブ14が操作位置に位置する状態では、シフトレバー12の1-2セレクト位置からRセレクト位置への操作が許容されるが、シフトレバー12が1-2セレクト位置から1速位置に向けて操作されたときには、アウタスリーブ14の第2突出部23が第2阻止部32に当接して、そのシフトレバー12の1速位置への操作が阻止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されたマニュアルトランスミッションの変速段の切り替えのために操作されるシフトレバー装置であって、
セレクト方向に移動可能に設けられ、かつ、第1位置から前記セレクト方向と直交するシフト方向の一方側の前進位置および前記第1位置と前記セレクト方向に異なる第2位置から前記シフト方向の前記一方側の後退位置に操作可能に設けられたシフトレバーと、
前記シフトレバーの長手方向に互いに異なる非操作位置と操作位置とに操作可能に設けられた操作部と、
前記操作部の操作に伴って変位する変位部と、
前記操作部が前記非操作位置に位置する状態で、前記シフトレバーが前記第1位置から前記第2位置に向けて操作されたときに前記変位部が当接して、前記第1位置から前記第2位置への操作を阻止する第1阻止部と、
前記操作部が前記操作位置に位置する状態で、前記シフトレバーが前記第1位置から前記前進位置に向けて操作されたときに前記変位部が当接して、前記第1位置から前記前進位置への操作を阻止する第2阻止部とを含む、シフトレバー装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K20/02 E
, B60K20/00 A
Fターム (11件):
3D040AA03
, 3D040AA13
, 3D040AA14
, 3D040AB01
, 3D040AC10
, 3D040AC27
, 3D040AC42
, 3D040AC45
, 3D040AC63
, 3D040AD02
, 3D040AF16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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