特許
J-GLOBAL ID:202003019086450735

コンバインの原動部

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-149585
公開番号(公開出願番号):特開2019-011760
特許番号:特許第6627929号
出願日: 2018年08月08日
公開日(公表日): 2019年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン(11)の外側にラジエーター(13)を設け、該ラジエーター(13)の外側には防塵用の濾過体(15)を設け、前記ラジエーター(13)と前記エンジン(11)との間にファン(12)を設け、該ファン(12)の駆動回転方向を正転方向と逆転方向に切換える伝動機構(K)を設け、前記伝動機構(K)は、入力軸(23)に設けた第一出力プーリー(26)とファン(12)の回転軸(27)に設けた第一入力プーリー(28)との間に第一伝動ベルト(29)を掛け回して正転伝動経路(S)を構成し、逆転軸(32)に設けた第二出力プーリー(33)とファン(12)の回転軸(27)に設けた第二入力プーリー(34)との間に第二伝動ベルト(35)を掛け回して逆転伝動経路(G)を構成し、前記第一伝動ベルト(29)に、前記正転伝動経路(S)における動力伝達を接続および遮断する第一テンションプーリー(40)を設け、前記第二伝動ベルト(35)に逆転伝動経路(G)における動力伝達を接続および遮断する第二テンションプーリー(41)を設け、前記第一テンションプーリー(40)と第二テンションプーリー(41)による動力伝達を切替モーター(50)によって背反的に接続および遮断する構成とし、前記エンジン(11)の出力軸(20)に設けた出力プーリー(21)と前記入力軸(23)に設けた入力プーリー(24)の間に伝動ベルト(25)を掛け回し、前記伝動ベルト(25)に接触および離脱自在なファン駆動入切プーリー(65)を設け、 前記逆転伝動経路(G)における動力伝達を接続している状態から前記正転伝動経路(S)における動力伝達を接続する状態へ切り替える途中で、前記逆転伝動経路(G)における動力伝達が遮断されて前記ファン(12)の回転が停止するように切替モーター(50)の動作を一定時間停止させた後、動作を停止する前よりも緩速化した速度で切替モーター(50)を動作させて正転伝動経路(S)の動力伝達を接続する、コンバインの原動部。
IPC (4件):
F01P 5/04 ( 200 6.01) ,  F01P 11/12 ( 200 6.01) ,  B60K 11/04 ( 200 6.01) ,  A01D 41/12 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01P 5/04 G ,  F01P 5/04 H ,  F01P 11/12 G ,  B60K 11/04 D ,  A01D 41/12 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
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