特許
J-GLOBAL ID:202003020905973090
糖のエピメリ化触媒用の酵素剤、エピメリ化反応生成物の製造方法およびエピメリ化反応生成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-036963
公開番号(公開出願番号):特開2020-137485
出願日: 2019年02月28日
公開日(公表日): 2020年09月03日
要約:
【課題】副生成物が少なく、基質特異性が低く様々な糖のエピメリ化を触媒することができ、および/または耐熱性に優れ工業的規模での利用に適した、糖のエピメリ化を触媒する酵素の提供すること。【解決手段】以下の(a)から(c)のいずれか一のタンパク質を含む、糖のエピメリ化触媒用の酵素剤を提供する。(a) 配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b) 配列番号2に記載のアミノ酸配列に対して90%以上のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、糖のエピメリ化活性を有するタンパク質;(c) 配列番号2に記載のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が置換、挿入、欠失および/または付加されたアミノ酸配列からなり、糖のエピメリ化活性を有するタンパク質。【選択図】図3
請求項(抜粋):
以下の(a)から(c)のいずれかのタンパク質を含む、糖のエピメリ化触媒用の酵素剤。
(a) 配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質;
(b) 配列番号2に記載のアミノ酸配列に対して90%以上のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、糖のエピメリ化活性を有するタンパク質;
(c) 配列番号2に記載のアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が置換、挿入、欠失および/または付加されたアミノ酸配列からなり、糖のエピメリ化活性を有するタンパク質。
IPC (10件):
C12N 9/90
, C12P 19/02
, A23L 33/125
, A61K 31/700
, A61P 3/04
, A61P 3/10
, A61P 3/08
, A61K 8/60
, A61Q 19/00
, A23K 20/163
FI (10件):
C12N9/90
, C12P19/02
, A23L33/125
, A61K31/7004
, A61P3/04
, A61P3/10
, A61P3/08
, A61K8/60
, A61Q19/00
, A23K20/163
Fターム (52件):
2B150AA01
, 2B150AB01
, 2B150AE02
, 2B150AE05
, 2B150AE26
, 2B150BB03
, 2B150DC14
, 4B018MD28
, 4B018MF12
, 4B050CC03
, 4B050CC07
, 4B050DD02
, 4B050EE03
, 4B050EE04
, 4B050FF01
, 4B050FF15E
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4B064AF02
, 4B064AF03
, 4B064AF04
, 4B064BH08
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB28
, 4B064CC06
, 4B064CC12
, 4B064CC13
, 4B064CC15
, 4B064CC24
, 4B064CE02
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA11
, 4C083AD201
, 4C083AD202
, 4C083CC05
, 4C083DD31
, 4C083EE12
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA04
, 4C086EA01
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA20
, 4C086ZA70
, 4C086ZC35
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Uniprot[online],I6ZNZ3, N-Acylglucosamine 2-epimerase superfamily, 3-Oct-2012 uploaded,[retrieved
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Biosci Biotechnol Biochem, 2009, Vol.73, No.2, p.400-406
-
Biotechnol Lett, 2012, Vol.34, p.2061-2068
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