特許
J-GLOBAL ID:202103012125916502
導電部材、及びグランド対策構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221670
公開番号(公開出願番号):特開2018-081765
特許番号:特許第6874961号
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに交差する方向に延びる第1面と第2面とを導通する金属製の導電部材であって、
前記第1面と側面が当接する筒状のボックス部と、
前記ボックス部の前記第1面と当接する側面を含む第1側壁、又は前記第1側壁と対向する第2側壁の端部から、この端部を基端として延伸する板状のバネ部と、
を備え、
前記バネ部は、前記第2面から離れる方向の力を弾性変形により緩衝する緩衝部と、前記緩衝部よりも前記バネ部の先端側に設けられた湾曲部とを有し、
前記湾曲部は、前記ボックス部の一方の開口から前記第2面に向かって突出すると共に、前記開口からの突出方向に凸となるよう湾曲しており、
前記バネ部は、前記第2面と平行かつ前記第1面から離れる方向の力が前記湾曲部に加わった際に、前記ボックス部の内部にその先端が存在し、かつ前記第2面と平行かつ前記第1面に向かう方向の力が前記湾曲部に加わった際に、前記ボックス部の前記第1側壁の内面に押圧され、
前記湾曲部は、前記第1面及び前記第2面の双方と平行な仮想線を囲むように湾曲しており、
前記バネ部に力が加わっていない状態で前記ボックス部の前記開口から突出している部分において、前記湾曲部の湾曲の中心から前記バネ部の先端に向かう側の平均曲率半径は、湾曲の中心から前記緩衝部に向かう側の平均曲率半径よりも小さい、導電部材。
IPC (2件):
H01R 4/48 ( 200 6.01)
, H01R 4/64 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 4/48 Z
, H01R 4/64 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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接触部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-216437
出願人:北川工業株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137121
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社アキタ電子システムズ
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チップ部品の実装方法及びこの方法に用いるチップ部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228451
出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (8件)
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接触部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-216437
出願人:北川工業株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137121
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社アキタ電子システムズ
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チップ部品の実装方法及びこの方法に用いるチップ部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228451
出願人:日本電気株式会社
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