特許
J-GLOBAL ID:202103015135603030

自走式ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-154122
公開番号(公開出願番号):特開2021-033092
出願日: 2019年08月26日
公開日(公表日): 2021年03月01日
要約:
【課題】管路に方向変換部が設定されている場合でも、管内をスムースに進行可能な自走式ロボットを提供する。【解決手段】外筒と、外筒の内側に設けられた内筒と、外筒及び内筒の軸方向各端部に設けられ、外筒の内周及び内筒の外周とともに閉空間を形成する端部部材とを備え、閉空間に流体を供給することにより軸方向に収縮するとともに径方向に膨張し、閉空間から流体を排出することにより軸方向に伸長するとともに径方向に収縮する伸縮ユニットを連結手段を介して複数連結し、伸縮ユニットを蠕動運動を模すように管内において動作させて推進力を得る自走式ロボットであって、連結手段は、伸縮ユニット及び該連結手段を前記管内壁に対して非接触とする支持する支持手段を備えるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外筒と、前記外筒の内側に設けられた内筒と、前記外筒及び前記内筒の軸方向各端部に設けられ、前記外筒の内周及び前記内筒の外周とともに閉空間を形成する端部部材と、を備え、 前記閉空間に流体を供給することにより軸方向に収縮するとともに径方向に膨張し、前記閉空間から流体を排出することにより軸方向に伸長するとともに径方向に収縮する伸縮ユニットを連結手段を介して複数連結し、前記伸縮ユニットを蠕動運動を模すように管内において動作させて推進力を得る自走式ロボットであって、 前記連結手段は、 前記伸縮ユニット及び該連結手段を前記管の内壁に対して非接触となるように支持する支持手段を備えたことを特徴とする自走式ロボット。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  G01N 21/954
FI (2件):
G02B23/24 A ,  G01N21/954 A
Fターム (10件):
2G051AA82 ,  2G051AB02 ,  2G051AC17 ,  2G051CA04 ,  2G051EA14 ,  2G051EA21 ,  2H040AA02 ,  2H040DA42 ,  2H040DA55 ,  2H040GA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 管体内探査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-107484   出願人:学校法人中央大学, 管清工業株式会社
  • 管内の異物除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339150   出願人:日本鋼管株式会社, 東京瓦斯株式会社
  • 管内作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-160818   出願人:東京都, コスモ工機株式会社
全件表示

前のページに戻る