特許
J-GLOBAL ID:202103020202865200

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋 ,  北 裕介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228194
公開番号(公開出願番号):特開2019-122247
特許番号:特許第6927187号
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2019年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 周方向に極性が交互となる複数の磁極を有する磁石部(712,812)を含む界磁子(710,810)と、 多相の電機子巻線(721,821)を有する電機子(720,820)と、を備え、前記界磁子及び前記電機子のうちいずれかが回転子とされている回転電機において、 各相において、前記電機子巻線は、前記磁石部に対向する位置で周方向に所定間隔で配置されたコイルサイド(725,825)を有し、 前記電機子において、 周方向における前記各コイルサイドの間に導線間部材(57,142,143)を設け、かつその導線間部材として、1磁極における前記導線間部材の周方向の幅寸法をWt、前記導線間部材の飽和磁束密度をBs、1磁極における前記磁石部の周方向の幅寸法をWm、前記磁石部の残留磁束密度をBrとした場合に、Wt×Bs≦Wm×Brの関係となる磁性材料、若しくは非磁性材料を用いる構成か、 又は周方向における前記各コイルサイドの間に導線間部材を設けていない構成となっており、 上アームスイッチ(901)及び下アームスイッチ(902)の直列接続体を有する電力変換装置(900)と、 各相において、前記上アームスイッチと前記下アームスイッチとの接続点と、前記電機子巻線とを電気的に接続する配線(910)と、 各相のうち少なくとも2相の前記配線に対応して設けられ、前記配線に流れる電流値を検出する電流検出部(930)と、 前記電流検出部により検出された電流値に基づいて、前記電機子巻線に通電するために前記上アームスイッチ及び前記下アームスイッチをオンオフ制御する制御部(920)と、を備え、 前記電流検出部は、前記配線を取り囲む環状をなし、ギャップが形成された鉄心(931)と、前記ギャップに配置され、前記ギャップに発生する磁束密度に応じた電圧を出力する電圧出力部(932)と、を有し、前記電圧出力部の出力電圧に基づいて、前記配線に流れる電流値を検出し、 前記配線の断面積(Sa)は、前記コイルサイドの断面積(Scs)よりも大きくされている回転電機。
IPC (2件):
H02K 11/27 ( 201 6.01) ,  H02K 21/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 11/27 ,  H02K 21/22 M
引用特許:
出願人引用 (7件)
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