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特許
J-GLOBAL ID:202203012108382194

干渉光生成素子およびホログラム記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-056121
公開番号(公開出願番号):特開2022-153080
出願日: 2021年03月29日
公開日(公表日): 2022年10月12日
要約:
【課題】波長等の光学特性の情報を含む明るい三次元画像を再生するための多重ホログラムを取得するコンパクトなホログラム記録装置を提供する。 【解決手段】ホログラム記録装置10は、撮像素子5と、撮像素子5の撮像面に装着された干渉光生成素子1と、を備え、干渉光生成素子1が入射された物体光L OBJ から互いに位相の異なる2光波L1,L2を生成して、2光波L1,L2で形成された干渉縞を撮像素子5がホログラムとして記録する。干渉光生成素子1は、光の入射する側から順に、第1複屈折部材11と、第1複屈折部材11の光学軸と平行または直交する方向の偏光成分について空間的に分割して2通り以上に位相差を変化させる位相子アレイ20と、透過軸の方向を第1複屈折部材11の光学軸に対して傾斜させた偏光板32と、を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1複屈折部材と、 前記第1複屈折部材の光学軸に平行または直交する方向の偏光成分について、時間的および空間的の少なくとも一方に分割して2通り以上に位相差を変化させる位相変調素子と、 透過軸の方向を前記第1複屈折部材の光学軸に対して傾斜させた偏光子と、を光の進行方向に沿って間隙なく配置して備え、 前記偏光子は、前記第1複屈折部材および前記位相変調素子よりも光の出射側に配置され、 光の出射面が撮像素子の光の入射面に装着されていることを特徴とする干渉光生成素子。
IPC (4件):
G03H 1/06 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 ,  H01L 27/146
FI (4件):
G03H1/06 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  H01L27/146 D
Fターム (31件):
2H088EA47 ,  2H088EA48 ,  2H088HA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA14 ,  2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088HA28 ,  2H149AA22 ,  2H149BA02 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149EA02 ,  2H149EA06 ,  2H149EA19 ,  2K008AA06 ,  2K008BB04 ,  2K008HH11 ,  2K008HH12 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28 ,  4M118AB01 ,  4M118AB10 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118FA06 ,  4M118GA05 ,  4M118GA10 ,  4M118GC07 ,  4M118GC20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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