特許
J-GLOBAL ID:202203018293372700

魚醤油の製造方法及び魚醤油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐川 慎悟 ,  太田 清子 ,  川野 陽輔 ,  江部 陽子 ,  大窪 智行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-183514
公開番号(公開出願番号):特開2022-073492
出願日: 2020年11月02日
公開日(公表日): 2022年05月17日
要約:
【課題】減塩と腐敗抑制とを両立させつつ低コストかつ短期間で魚醤油を製造できる製造方法、及び良好な香味を有する魚醤油を提供する。 【解決手段】プロテアーゼを用いる酵素反応工程と、耐塩性酵母を用いる発酵工程と、を含み、麹は使用されず、発酵工程において、糖は、2回以上に分けて添加される、ことを特徴とする魚醤油の製造方法。魚醤油が、4-ヒドロキシ-2-エチル-5-メチル-3(2H)-フラノン又は4-ヒドロキシ-5-エチル-2-メチル-3(2H)-フラノンを0.5~100ppm、2-フェニルエタノールを0.5~50ppm、及び乳酸エチルを0.5~50ppm含有する、ことを特徴とする。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロテアーゼを用いる酵素反応工程と、 耐塩性酵母を用いる発酵工程と、 を含み、 麹は使用されず、 前記発酵工程において、糖は、2回以上に分けて添加される、 ことを特徴とする魚醤油の製造方法。
IPC (1件):
A23L 27/50
FI (3件):
A23L27/50 B ,  A23L27/50 101B ,  A23L27/50 103
Fターム (12件):
4B039LB12 ,  4B039LC12 ,  4B039LC14 ,  4B039LG14 ,  4B039LG20 ,  4B039LG26 ,  4B039LG32 ,  4B039LG39 ,  4B039LP18 ,  4B039LP29 ,  4B039LQ12 ,  4B039LQ40
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 魚醤油の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201970   出願人:三菱瓦斯化学株式会社
  • 新規魚介調味料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-278459   出願人:テーブルマーク株式会社
  • 調味料の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-366085   出願人:株式会社高知県商品計画機構, 小泉武夫, 協和醗酵工業株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 酵母を利用した低食塩魚醤油の開発
  • 耐塩性酵母の育種および醤油・味噌醸造への応用

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