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J-GLOBAL ID：202402297136923773   整理番号：24A0416996

極低温環境用アクチュエータの駆動を目的とした超音波振動子

Ultrasonic transducer for cryogenic actuators.

著者 (2件)： 神田岳文 (岡山大) ,  山口大介 (岡山大)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 80  号： 2  ページ： 74-80  発行年： 2024年02月01日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では極低温環境で使用することのできる超音波モータなど圧電アクチュエータの駆動源として,超音波振動子について検討を行った研究について紹介。
・本稿で紹介した事例は主として分析機器での使用を前提として開始したもの。
・このような装置でのサンプル操作にマニピュレーション機構を応用することができれば新たな分析機能の実現が可能と推察。
・また,近年はエネルギー分野をはじめとして低温流体の操作が必要とされる事例が増加。
・極低温環境で使用することのできる小型のバルブの駆動源として,極低温環境用マイクロアクチュエータの必要が高まっており,今後の研究・開発が期待。

シソーラス用語： *極低温 ,  *アクチュエータ ,  *振動子 ,  超音波モータ ,  駆動力 ,  分析機器 ,  操作 ,  マイクロアクチュエータ ,  極低温流体 ,  *圧電アクチュエータ ,  *超音波振動子
準シソーラス用語： マニピュレーション ,  駆動源

分類 (2件)： 圧電デバイス  (NC03110I) ,  低温技術  (BA02040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低温環境 ,  アクチュエータ ,  超音波振動子