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J-GLOBAL ID:200903000043008612
低温炭化炉を使った炭化物無臭化システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恒田 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005082897
Publication number (International publication number):2006263529
Application date: Mar. 23, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】 炭化物中に有効成分を残すための例えば500°C程度の低温での炭化において肥料として有用な揮発成分を残留させることとした場合においても、タール等のない無臭で有益な炭化物が得られる低温炭化炉を使った炭化物無臭化システムを提供する。【解決手段】 畜糞、下水汚泥等の乾燥物を原料としてそれを炭化処理する外熱式炭化炉において、無臭炭化物を製造するため、炭化中に発生する乾留ガスの流れが原料の流れと逆の向流となるよう、乾留ガスの抜出口を原料の供給側に設けた。【効果】 畜糞や下水汚泥等の原料を肥料として有効な揮発成分が残る程度の低温で炭化させるにもかかわらず、その炭化物にはタール分が付着しないので、無臭であって植物に害がなく、有効成分が豊富な肥料が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
畜糞、下水汚泥等の乾燥物を原料としてそれを炭化処理する外熱式炭化炉において、無臭炭化物を製造するため、炭化中に発生する乾留ガスの流れが原料の流れと逆の向流となるよう、乾留ガスの抜出口を原料の供給側に設けたことを特徴とする低温炭化炉を使った炭化物無臭化システム。
IPC (2):
FI (3):
B09B3/00 302F
, C10B53/00 A
, B09B3/00 Z
F-Term (26):
4D004AA02
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA26
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB09
, 4D004CB13
, 4D004CB32
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB46
, 4D004CB50
, 4D004CC01
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4H012HA01
, 4H061AA03
, 4H061CC36
, 4H061CC51
, 4H061GG13
, 4H061GG19
, 4H061GG20
, 4H061GG24
, 4H061GG70
, 4H061LL24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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炭化物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-189177
Applicant:日本碍子株式会社
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特開昭55-089385
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特開昭60-099399
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