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J-GLOBAL ID:200903000912949341

現像方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999197476
Publication number (International publication number):2000089558
Application date: Jul. 12, 1999
Publication date: Mar. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】繰り返し複写での現像剤の流動性の経時変化を抑制されており、多数枚複写においても、画像濃度の安定した、かぶりのない画像を得ることのできる現像方法を提供することにある。【解決手段】トナーとキャリアとを含む二成分系の電子写真用現像剤を現像剤容器内で撹拌スクリューによって攪拌し、搬送スクリュー及び固定磁心の外周を回転する構造を有する現像剤担持体により上記現像剤を現像部に搬送して、該現像部で現像磁極上に磁気ブラシを形成させて像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像方法において、該キャリアが、少なくとも結着樹脂と金属酸化物とを含有する保磁力HC が20乃至300Oeの範囲にある磁性体分散型樹脂キャリアであって、該キャリアが、現像剤担持体表面上の垂直磁場の強さの最大値より大きい磁場中に予め曝露されて磁化されており、該現像剤担持体の表面形状が、特定の関係を満足することを特徴とする現像方法。
Claim (excerpt):
少なくともトナーとキャリアとを含む二成分系の電子写真用現像剤を現像剤容器内で撹拌スクリューによって撹拌し、搬送スクリュー及び固定磁心の外周を回転する構造を有する現像剤担持体により上記現像剤を現像部に搬送して、該現像部で現像磁極上に磁気ブラシを形成させて像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像方法において、該キャリアが、少なくとも結着樹脂と金属酸化物とを含有する保磁力Hcが20乃至300Oeの範囲にある磁性体分散型樹脂キャリアであって、該キャリアが、現像剤担持体表面上の垂直磁場の強さの最大値より大きい磁場中に予め曝露されて磁化されており、該現像剤担持体の表面形状が、下記の関係を満足することを特徴とする現像方法。0.2μm≦中心線平均粗さ(Ra)≦5.0μm10μm≦凹凸の平均間隔(Sm)≦80μm0.03≦Ra/Sm≦0.5(上記式中、RaはJIS-B0601に準じて測定される中心線平均粗さであり、SmはISO468に準じて測定される凹凸の平均間隔の値である。)
IPC (4):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/113
FI (4):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 C ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 9/10 351
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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