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J-GLOBAL ID:200903003596336307

バリア/スペーサ層を有するIII族窒化物系の高電子移動度トランジスタ(HEMT)

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 住江
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002590421
Publication number (International publication number):2005509274
Application date: Apr. 11, 2002
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】高周波特性を改善する。【解決手段】III族窒化物系高電子移動度トランジスタ(HEMT)10は、GaNバッファ層26を備えており、Ganバッファ層26上にAlyGa1-yN(y=1又は≒1)層28がある。AlxGa1-xN(0≦x≦0.5)バリア層30が、GaNバッファ層26の反対側でAlyGa1-yN層28上にあり、該層28のAl濃度は、バリア層30よりも高い。GaNバッファ層26とAlyGa1-yN層28との間の界面に2DEG38が形成されている。バリア層30上に、ソース、ドレイン、及びゲート・コンタクト32、34、36が形成されている。また、AlyGa1-yN層28の反対側において、バッファ層26に隣接する基板22も含み、GaNバッファ層26と基板22との間に、核生成層24を含むことができる。
Claim (excerpt):
高電子移動度トランジスタ(HEMT)(20)であって、 GaNバッファ層(26)と、 GaNバッファ層(26)上のAlyGa1-yN層(28)と、 GaNバッファ層(26)の反対側で、AlyGa1-yN層(28)上にあるAlxGa1-xNバリア層(30)であって、AlyGa1-yN層(28)のAl含有量が、AlxGa1-xNバリア層(30)のAl含有量よりも多い、AlxGa1-xNバリア層(30)と、 GaNバッファ層(26)とAlyGa1-yN層(28)との間のインターフェースにある2DEGと、 からなることを特徴とする高電子移動度トランジスタ。
IPC (3):
H01L21/338 ,  H01L29/778 ,  H01L29/812
FI (2):
H01L29/80 H ,  H01L29/80 Q
F-Term (23):
5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD01 ,  5F102GJ02 ,  5F102GJ03 ,  5F102GJ04 ,  5F102GJ10 ,  5F102GK04 ,  5F102GK09 ,  5F102GL04 ,  5F102GL08 ,  5F102GL09 ,  5F102GL20 ,  5F102GM04 ,  5F102GM07 ,  5F102GM08 ,  5F102GN04 ,  5F102GQ01 ,  5F102GR04 ,  5F102GT03 ,  5F102HC01 ,  5F102HC04 ,  5F102HC15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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