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J-GLOBAL ID:200903004641624544

有機光電変換素子、および撮像素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005272001
Publication number (International publication number):2007088033
Application date: Sep. 20, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 有機光電変換素子において、光電変換効率向上や応答速度向上のために外部から電圧を印加する場合に、暗電流が増大することなく、しかもキャリアの読み出し効率を下げることもない、有機光電変換素子を提供すること。【解決手段】 電極と有機光電変換層との間に、イオン化ポテンシャルが隣接する電極の仕事関数より1.3eV以上大きく、かつ、電子親和力が隣接する有機光電変換層の電子親和力と同等かそれより大きい、有機化合物からなる正孔ブロッキング層を設ける。もう一方の電極と有機光電変換層との間に、電子親和力が、隣接する電極の仕事関数より1.3eV以上小さく、かつ、イオン化ポテンシャルが、隣接する有機光電変換層のイオン化ポテンシャルと同等か、それより小さい電子ブロッキング層を設けても良い。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
一対の電極の間に、有機光電変換層と、一方の電極と該有機光電変換層との間に有機正孔ブロッキング層とを配置し、該正孔ブロッキング層のイオン化ポテンシャルが、隣接する一方の電極の仕事関数より1.3eV以上大きく、かつ、該正孔ブロッキング層の電子親和力が、隣接する有機光電変換層の電子親和力と同等か、もしくはそれより大きいことを特徴とする有機光電変換素子。
IPC (2):
H01L 31/02 ,  H01L 27/146
FI (2):
H01L31/02 Z ,  H01L27/14 A
F-Term (19):
4M118AB01 ,  4M118BA07 ,  4M118BA09 ,  4M118CA03 ,  4M118CA15 ,  4M118CA32 ,  4M118CA34 ,  4M118CB05 ,  4M118CB14 ,  4M118CB20 ,  5F088AA02 ,  5F088AB11 ,  5F088BA03 ,  5F088BA04 ,  5F088BB03 ,  5F088DA01 ,  5F088DA15 ,  5F088KA08 ,  5F088KA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
  • 有機太陽電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-331296   Applicant:松下電工株式会社
  • 光電変換装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-176842   Applicant:三菱電機株式会社
  • 光半導体素子、及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-071972   Applicant:財団法人川村理化学研究所
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