Pat
J-GLOBAL ID:200903005285824467

酵素処理魚粉の製造方法及び酵素処理魚粉を配合した飼料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鮫島 武信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006040453
Publication number (International publication number):2006141409
Application date: Feb. 17, 2006
Publication date: Jun. 08, 2006
Summary:
【課題】比較的簡単な設備で製造でき、かつ、ペプタイドが最も増加した状態で、養魚や畜産動物等に対して、独自の生理作用で品質、健康面の向上が図れ、かつ消化吸収率が良く飼料の効率を高めることの出来る酵素処理魚粉を製造することを課題とする。【解決手段】魚体及び魚体の加工残滓等から製造された魚粉を原料魚粉1として、これに蛋白質分解酵素の作用温度まで加熱した温水2を添加しケーキ3とする。このケーキ3に蛋白質分解酵素を加え酵素処理4を行い熟成5を行うことにより蛋白質を分解し低分子量化する。その後、蛋白質分解酵素より高い温度で乾燥6し、粉砕7をして、酵素処理魚粉8を得る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
魚体、又は魚体の加工残滓から製造された魚粉に蛋白質分解酵素を添加し、蛋白質分解酵素の活性温度下にて上記の魚粉に対して蛋白質分解酵素を作用させて熟成した後、蛋白質分解酵素の失活温度よりも高い乾燥温度で乾燥を行うことを特徴とする酵素処理魚粉の製造方法。
IPC (2):
A23K 1/10 ,  A23K 1/165
FI (2):
A23K1/10 101 ,  A23K1/165 C
F-Term (7):
2B150AA01 ,  2B150AA08 ,  2B150AB01 ,  2B150BB03 ,  2B150CD30 ,  2B150DF09 ,  2B150DF16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平1-30560号公報
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page