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J-GLOBAL ID:200903010220875262

魚鱗からのコラーゲンペプチドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 特許業務法人特許事務所サイクス ,  須田 篤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004182854
Publication number (International publication number):2006000089
Application date: Jun. 21, 2004
Publication date: Jan. 05, 2006
Summary:
【課題】製造工程を短縮し製造コストを下げるとともに高濃度でコラーゲンペプチドを抽出することができる、酵素分解による魚鱗からのコラーゲンペプチドの製造方法を提供する。【解決手段】魚鱗を蛋白質分解酵素と魚鱗の構造を破壊する酵素とにより酵素分解し、コラーゲンペプチドを得る。このとき、魚鱗から多段階の酵素分解によりコラーゲンペプチドを抽出し、最終段階の酵素分解で魚鱗の構造を破壊する酵素を使用する。これにより、コラーゲンペプチドを高収率で得ることができる。魚鱗を酵素分解する途中で原料となる魚鱗を追加することが好ましい。魚鱗の構造を破壊する酵素にはケラチナーゼまたはキチナーゼを用いることが好ましい。魚鱗は酸性領域で脱灰した魚鱗から成り、蛋白質分解酵素は至適pHが酸性側にあることが好ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
魚鱗を蛋白質分解酵素と魚鱗の構造を破壊する酵素とにより酵素分解し、コラーゲンペプチドを得ることを特徴とする魚鱗からのコラーゲンペプチドの製造方法。
IPC (3):
C12P 21/06 ,  A23J 3/06 ,  A23J 3/34
FI (3):
C12P21/06 ,  A23J3/06 ,  A23J3/34
F-Term (8):
4B064AG01 ,  4B064CA21 ,  4B064CB05 ,  4B064CC30 ,  4B064CD25 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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