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J-GLOBAL ID:200903012004083958

散気装置用拡散機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 信道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006114844
Publication number (International publication number):2007283238
Application date: Apr. 18, 2006
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
【課題】超微細気泡を用いることなく、上昇する気泡を渦巻状に拡散させて酸素溶解率の向上を図りながらも、内部に異物が詰まりにくくすること。【解決手段】曝気槽1内に導いた散気装置の散気管3の先端から発生した気泡を、渦巻状に上昇させて拡散し、曝気槽内に対流を発生させる散気装置用拡散機4において、上下方向に沿う筒体5の下部には、散気管の横向きの先端部内に連通する取付口8を設け、筒体の内周面には、その内周面に沿って回転しながら上下方向に延びる螺旋板6を備え、平面視して筒体内の螺旋板の内側には上下方向に貫通する直通流路7を形成し、筒体の内径及び直通流路の直径をそれぞれ一定にする。螺旋板に対して、その螺旋方向に間隔をあけて気泡が通過可能な抜穴9をあけ、螺旋板を平面視した場合に螺旋板の一周分にあけた抜穴と、その真上又は真下の一周分にあけた抜穴9位置を、ずらす。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
曝気槽(1)内に導いた散気装置の散気管(3)の先端から発生した気泡を、渦巻状に上昇させて拡散し、曝気槽(1)内に対流を発生させる散気装置用拡散機(4)において、 上下方向に沿う筒体(5)の下部には、散気管(3)の横向きの先端部内に連通する取付口(8)を設け、筒体(5)の内周面には、その内周面に沿って回転しながら上下方向に延びる螺旋板(6)を備え、平面視して筒体(5)内の螺旋板(6)の内側には上下方向に貫通する直通流路(7)を形成し、筒体(5)の内径及び直通流路(7)の直径をそれぞれ一定にしてあることを特徴とする散気装置用拡散機。
IPC (1):
C02F 3/20
FI (2):
C02F3/20 A ,  C02F3/20 Z
F-Term (3):
4D029AA01 ,  4D029AA09 ,  4D029AB05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 排水処理システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-137419   Applicant:鈴木産業株式会社
Cited by examiner (11)
  • 散気処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-056816   Applicant:株式会社アネモス
  • 特開平1-099693
  • 特公昭54-002689
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