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J-GLOBAL ID:200903015997276038
表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液、およびその製造方法
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004102806
Publication number (International publication number):2005289660
Application date: Mar. 31, 2004
Publication date: Oct. 20, 2005
Summary:
【課題】 中性の水系溶媒への分散性に優れ、かつ広範囲のpH領域においても安定な分散性を有する表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液、およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 二酸化チタンと、親水性高分子のカルボキシル基とをエステル結合で化学的に修飾することにより、中性付近はもとより幅広いpH領域の水系溶媒への分散性と安定性に優れた、表面改質二酸化チタン微粒子とその分散液を得る。また、本発明の表面改質二酸化チタン微粒子の製造方法は、2〜200nmの二酸化チタン粒子分散液と水溶性高分子溶液を混合し、80〜220°Cの加熱により両者をエステル結合させた後、未結合水溶性高分子を除去して、表面改質二酸化チタン微粒子を精製することを特徴とする。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
二酸化チタンの表面が、カルボキシル基を有する親水性高分子により修飾された表面改質二酸化チタン微粒子であって、該親水性高分子のカルボキシル基と二酸化チタンがエステル結合で結合していることを特徴とする、表面改質二酸化チタン微粒子。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (15):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086FA02
, 4C086HA06
, 4C086HA22
, 4C086MA01
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
, 4G047CA02
, 4G047CA10
, 4G047CB05
, 4G047CB08
, 4G047CC03
, 4G047CD03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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アナターゼ分散液およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-124865
Applicant:佐賀県
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複合光触媒微粒子分散液及びその製造方法並びに光触媒膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-145189
Applicant:住友大阪セメント株式会社
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特開平02-212315号公報
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Cited by examiner (4)
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発光性ミクロ粒子およびナノ粒子の製造および使用
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-510815
Applicant:プレセンスプレシジョンセンシングゲーエムベーハー
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特開昭63-098384
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生理活性物質固定化シリコーン成形体の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-112157
Applicant:ユニチカ株式会社
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線溶活性物質の固定化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-053304
Applicant:ユニチカ株式会社
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Article cited by the Patent: