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J-GLOBAL ID:200903017437124995

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005333096
Publication number (International publication number):2006173588
Application date: Nov. 17, 2005
Publication date: Jun. 29, 2006
Summary:
【課題】低駆動電圧及び/又は駆動耐久性の高い有機電界発光素子を提供すること。【解決手段】一対の電極間に、少なくとも、発光材料とホスト材料とを含む発光層、及び正孔輸送層を含む複数の有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、正孔輸送層は発光層に隣接した層を含む2層以上からなり、発光層は発光材料として3座以上の配位子を有する金属錯体を含有し、かつ、発光層のイオン化ポテンシャルをIp0、正孔輸送層のうち、発光層に隣接した正孔輸送層のイオン化ポテンシャルをIp1、発光層側からn番目に位置する正孔輸送層のイオン化ポテンシャルをIpnとしたときに、下記式(1)で表される関係を満たすことを特徴とする有機電界発光素子等である。 式(1):Ip0>Ip1>Ip2>...>Ipn-1>Ipn (nは2以上の整数)【選択図】なし
Claim (excerpt):
一対の電極間に、少なくとも、発光材料とホスト材料とを含む発光層、及び正孔輸送層を含む複数の有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、 正孔輸送層は発光層に隣接した層を含む2層以上からなり、 発光層は発光材料として3座以上の配位子を有する金属錯体を含有し、 かつ、発光層のイオン化ポテンシャルをIp0、正孔輸送層のうち、発光層に隣接した正孔輸送層のイオン化ポテンシャルをIp1、発光層側からn番目に位置する正孔輸送層のイオン化ポテンシャルをIpnとしたときに、下記式(1)で表される関係を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。 式(1):Ip0>Ip1>Ip2>...>Ipn-1>Ipn (nは2以上の整数)
IPC (2):
H01L 51/50 ,  C09K 11/06
FI (5):
H05B33/14 B ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D ,  C09K11/06 660 ,  C09K11/06 690
F-Term (4):
3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (9)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Structural, Photophysical, and electrophosphorescent Properties of Platinum(II) complexes Supported

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