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J-GLOBAL ID:200903018957965301
クレーン等の振れ止め制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998063726
Publication number (International publication number):1999255474
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 複雑高価な演算制御装置を使用しないで、残留振れをできるだけ小さく抑制し、トロリーまたはブリッジを任意の目標位置に精度良く停止させることができる制御装置を提供する。【解決手段】 トロリーまたはブリッジを減速して、吊り荷を目標位置に停止させる操作を行なうときに、定格速度よりも低い低速指令を与える手段10と、その低速指令で与えられた速度からゼロ速度まで直線的に減速する手段4と、低速指令で与えられた速度からゼロ速度に向かって減速を開始する時点及び減速度を電気的振れ角信号の位相面軌跡により演算する手段11とを設け、ゼロ速度に向かって減速を開始した時点で振れ止め制御を打ち切り、所定の減速度にてゼロ速度までトロリーまたはブリッジを減速停止することにより、吊り荷の振れを抑制しつつ、吊り荷を目標位置に停止する手段7,9を備えたクレーン等の振れ止め制御装置。
Claim (excerpt):
クレーン等のロープで懸垂された負荷を走行させるトロリーやブリッジの駆動システムに、吊り荷の振れ角を電気的に検出する振れ角検出手段を設け、その振れ角検出手段によって検出された振れ角信号を前記駆動システムに負帰還することにより吊り荷の振れを抑制するように構成した振れ止め制御装置において、前記トロリーまたはブリッジを減速して、吊り荷を目標位置に停止させる操作を行なうときに、定格速度よりも低い低速指令を与える手段と、その低速指令で与えられた速度からゼロ速度まで直線的に減速する手段と、前記低速指令で与えられた速度からゼロ速度に向かって減速を開始する時点及び減速度を前記電気的振れ角信号の位相面軌跡により演算する手段とを設け、ゼロ速度に向かって減速を開始した時点で振れ止め制御を打ち切り、所定の減速度にてゼロ速度までトロリーまたはブリッジを減速停止することにより、吊り荷の振れを抑制しつつ、吊り荷を目標位置に停止する手段を備えたことを特徴とするクレーン等の振れ止め制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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コンテナクレーンの振れ止め制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-180777
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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クレーンの振止め方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-318309
Applicant:三井造船株式会社
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クレーン等のロープ振れ止め制御方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-102643
Applicant:株式会社安川電機
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特許第2531403号
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クレーンの振れ止め制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-037181
Applicant:住友金属工業株式会社
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クレーンのトロリ台車位置制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-060705
Applicant:株式会社安川電機
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