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J-GLOBAL ID:200903020602234912

ガラス板の曲げ成形装置及び曲げ成形方法並びに湾曲ローラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004147841
Publication number (International publication number):2005015326
Application date: May. 18, 2004
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】炉外成形装置において成形から風冷強化までの時間を短縮できるガラス板の曲げ成形装置及び曲げ成形方法並びに湾曲ローラを提供する。【解決手段】本発明によれば、加熱炉12によって曲げ成形温度まで加熱されたガラス板Gは、予備曲げ成形用ローラコンベア20によって成形位置まで搬送される過程で予備曲げされる。予備曲げされたガラス板は、成形位置においてプレスリング22に載置されると、プレスリング22の上昇移動によりモールド24の成形面26に押し付けられて所望の曲率に曲げ成形される。この後、プレスリング22が風冷強化装置16に向けて移動され、プレスリング22が所定の強化位置Sに挿入されると、上部吹口ヘッド30及び下部吹口ヘッド32からガラス板Gに向けて冷却エアが噴射され、ガラス板Gが風冷強化される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ガラス板を所定の曲げ成形温度まで加熱する加熱炉と、 前記加熱炉から搬出されたガラス板をローラ搬送することにより予備曲げする複数本の予備曲げ成形用ローラと、 前記予備曲げ成形用ローラによって予備曲げされたガラス板が載置され、このガラス板の周縁部を支持する第1の成形型と、 前記第1の成形型に載置されたガラス板を押し付けるための成形面を有する第2の成形型と、 前記曲げ成形されたガラス板の表面に冷却媒体を吹き付けることにより、前記ガラス板の強化処理を行う風冷強化装置と、 前記曲げ成形されたガラス板が載置された前記第1の成形型を、前記風冷強化装置まで搬送する搬送手段と を備えたことを特徴とするガラス板の曲げ成形装置。
IPC (3):
C03B23/03 ,  C03B23/025 ,  C03B27/044
FI (3):
C03B23/03 ,  C03B23/025 ,  C03B27/044
F-Term (5):
4G015AA04 ,  4G015AA10 ,  4G015CA04 ,  4G015CB01 ,  4G015CC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭60-171239号(6頁 図2)
Cited by examiner (8)
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