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J-GLOBAL ID:200903021143457101

硝酸性窒素処理材及び硝酸性窒素処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003123659
Publication number (International publication number):2004322023
Application date: Apr. 28, 2003
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】高い脱窒能力と維持管理が容易な硝酸性窒素処理材と、廃水中の硝酸性窒素を効率的に除去する方法。【解決手段】硫黄成分50〜99重量%と生分解性有機化合物0.1〜30重量%の主材が一体化された固形材料よりなる硝酸性窒素脱窒細菌による生物的処理によって脱窒するための硝酸性窒素処理材。硝酸性窒素脱窒細菌は、独立栄養細菌又は独立栄養細菌と従属栄養細菌の両者がよく、生分解性有機化合物は、炭水化物類、タンパク質類又は生分解性プラスチック、特にでんぷん又はでんぷんを主成分として含む穀物がよい。硝酸性窒素を含有する廃水を、硝酸性窒素脱窒細菌の存在下、前記の硝酸性窒素処理材と接触させる処理方法。
Claim (excerpt):
硝酸性窒素脱窒細菌による生物的処理によって被処理液中の硝酸性窒素を脱窒するための硝酸性窒素処理材であって、主材として硫黄成分50〜99重量%と生分解性有機化合物0.1〜30重量%を含有し、主材が一体化されてなる固形材料であることを特徴とする硝酸性窒素処理材。
IPC (1):
C02F3/34
FI (1):
C02F3/34 101Z
F-Term (3):
4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (27)
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