Pat
J-GLOBAL ID:200903023312746455

マグネシウム合金板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山野 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006040013
Publication number (International publication number):2007098470
Application date: Feb. 16, 2006
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】プレス加工などの塑性加工性に優れたマグネシウム合金板が得られるマグネシウム合金板の製造方法を提供する。【解決手段】本発明マグネシウム合金板の製造方法は、マグネシウム合金素材板を圧延ロールにて圧延する方法である。この圧延は、素材板を構成するマグネシウム合金中のAl含有量をM(質量%)としたとき、次の(1)、(2)の条件にて行う制御圧延を含む。 (1)圧延ロールへ挿入する直前におけるマグネシウム合金素材板の表面温度Tb(°C)を下記の式を満たす温度とする。 8.33×M+135≦Tb≦8.33×M+165 ただし、1.0≦M≦10.0 (2)圧延ロールの表面温度Trを150〜180°Cとする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
マグネシウム合金素材板を圧延ロールにて圧延するマグネシウム合金板の製造方法において、 この圧延は、 前記素材板を構成するマグネシウム合金中のAl含有量をM(質量%)としたとき、 前記圧延ロールへ挿入する直前における素材板の表面温度Tb(°C)を下記の式を満たす温度とし、 8.33×M+135≦Tb≦8.33×M+165 ただし、1.0≦M≦10.0 前記圧延ロールの表面温度Trを150〜180°Cとする制御圧延を含むことを特徴とするマグネシウム合金板の製造方法。
IPC (3):
B21B 3/00 ,  C22F 1/06 ,  C22C 23/02
FI (3):
B21B3/00 L ,  C22F1/06 ,  C22C23/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page