Pat
J-GLOBAL ID:200903023607011040

ホログラム記録方法、ホログラム記録装置、ホログラム再生装置およびホログラム再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002368500
Publication number (International publication number):2004198816
Application date: Dec. 19, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】ホログラム記録を行う際に、記録媒体のダイナミックレンジをより有効に用いる。【解決手段】物体光5が2次元光空間変調器6に入射すると、記録情報に対応して光学的に2次元変調された物体光51に変換される。この2次元変調された物体光51は、レンズ7によって光学的にフーリエ変換され、その2次元フーリエ変換像は、光を反射する材料、あるいは吸収する材料を2次元面内に分布させた形状を有するマスク10上に投影される。物体光51は、マスク10によって元の物体光の特定の空間周波数成分を含まない新しい物体光52に変換される。記録媒体8には、新しい物体光52と参照光4とが照射され、記録媒体8上に両者の干渉縞が形成され、ホログラム(干渉縞)として記録されることになる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
物体光と参照光との干渉によって生じる光強度分布を干渉縞として記録するホログラム記録方法であって、 前記物体光の光学フーリエ変換像またはフレネル変換像の一部を除去して新物体光を生成し、前記新物体光と前記参照光とを記録媒体に照射し、双方の干渉によって生じる光強度分布を前記記録媒体中に記録することを特徴とするホログラム記録方法。
IPC (2):
G03H1/04 ,  G03H1/22
FI (2):
G03H1/04 ,  G03H1/22
F-Term (10):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008EE01 ,  2K008HH06 ,  2K008HH13 ,  2K008HH14 ,  2K008HH18 ,  2K008HH25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page