Pat
J-GLOBAL ID:200903031137413017
インプラント
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007119741
Publication number (International publication number):2008080102
Application date: Apr. 27, 2007
Publication date: Apr. 10, 2008
Summary:
【課題】骨組織新生を速やかに亢進させ、骨組織と短期間でかつより確実に結合可能なインプラントを提供すること。【解決手段】本発明のインプラントは、インプラント材の表面に光触媒活性及び生体親和性を有する金属酸化物層を備えることを特徴とする。本発明のインプラントは、その表面に生体親和性を有する金属酸化物層を備えるため、生体内に埋入した場合に骨芽細胞との接着面積を増大させることが可能になり、その結果インプラントの細胞接着及び細胞増殖を改善することができる。これにより、骨組織新生が速やかに亢進され、骨組織とインプラントを短期間でより確実に結合することが可能になる。また、本発明のインプラントは、その表面に形成された金属酸化物層が光触媒活性をも有するため、インプラント表面に付着した細菌等を殺菌して感染巣の完全除去や無毒化が可能になる。よって、インプラントが汚染されていても再骨形成が可能になり、またインプラント周囲炎の治療にも有効である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
インプラント材の表面に光触媒活性及び生体親和性を有する金属酸化物層を備える、インプラント。
IPC (3):
A61L 27/00
, A61C 8/00
, A61F 2/28
FI (3):
A61L27/00 M
, A61C8/00 Z
, A61F2/28
F-Term (22):
4C059AA01
, 4C059AA04
, 4C059AA08
, 4C081AB02
, 4C081AB06
, 4C081BA12
, 4C081BB03
, 4C081CF142
, 4C081CF22
, 4C081DA02
, 4C081DB07
, 4C081DC03
, 4C097AA01
, 4C097BB01
, 4C097CC03
, 4C097DD06
, 4C097DD09
, 4C097DD10
, 4C097FF03
, 4C097FF04
, 4C097MM01
, 4C097MM04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (7)
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特開昭60-092761
-
生体親和性酸化チタン皮膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-198685
Applicant:株式会社ニコン
-
生体インプラント材料とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-232809
Applicant:財団法人イオン工学振興財団
-
光触媒用チタン陽極酸化皮膜の生成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-042857
Applicant:大和ハウス工業株式会社
-
光触媒酸化チタン膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-228370
Applicant:長崎県
-
光触媒膜を有する金属基材とその製造方法及び金属基材表面の親水化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-364045
Applicant:三菱重工業株式会社
-
医療用器具及びその使用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-223283
Applicant:国立大学法人長崎大学, 長崎県
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