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J-GLOBAL ID:200903033286614346

全自動植物栽培制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003358917
Publication number (International publication number):2005117999
Application date: Oct. 20, 2003
Publication date: May. 12, 2005
Summary:
【課題】植物栽培における栽培操作の開始・実行・終了をマニュアルによるタイマー設定ではなく、全自動化し、土壌水分センサーの測定情報を無線で伝送し、栽培植物体中の養分測定情報を無線で伝送し、それらの情報に基づいて植物を健全に全自動で栽培することを可能とする。【解決手段】明るさセンサーで夜明けを感知して自動的に灌水を開始し、日没数時間前に自動的に灌水を終了するが、その間、無線送信装置に接続された土壌水分センサーから、その電気的出力を信号に変換し、複数の無線送信装置から制御部に伝送し、制御部は無線で伝送される信号を受信して土壌水分を制御すること、また、無線送信装置に接続されたECセンサーで植物体中の養分濃度を測定し、その電気的出力を信号に変換し、無線で制御部に伝送し、制御部は無線で伝送される信号を受信して液肥給液を制御することで、灌水と施肥をリアルタイムに行う栽培装置を構築する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
明るさセンサー、照度センサー、水位センサー、土壌水分センサー、ECセンサー、pHセンサー、温度センサー、時刻を計時する時計、コンピューターとで構成される植物栽培制御装置において、 明るさセンサーで、当該日の夜明けを感知してその時刻を給液可能開始時間とし、当該前日の日没を感知してその時刻を記憶し、その時刻から一定時間後の時刻を当該日の給液終了時間とし、その間、一定間隔で土壌水分センサーによりで土壌水分判定を行い、設定値以下の乾燥状態になると送液装置から配液管を経由して潅水することを繰り返し、ECセンサーにより植物体中の養分濃度判定を行い、設定値以下の低栄養状態になると送液装置から配液管を経由して液肥を給液することを繰り返すという、全自動で潅水作業を開始し、継続、終了し、その過程をコンピューターで制御し、その作業条件、環境条件をコンピューターに記憶することを特徴とする全自動植物栽培制御装置。
IPC (1):
A01G27/00
FI (1):
A01G27/00 504B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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