Pat
J-GLOBAL ID:200903034576442464

大気圧で低温プラズマを発生させる装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002565398
Publication number (International publication number):2004527073
Application date: Feb. 08, 2002
Publication date: Sep. 02, 2004
Summary:
【課題】低い放電開始及び保持電圧のもとで大気圧下で高密度の低温プラズマを発生させる装置の提供。【解決手段】1つは電源に連結され、もう1つは接地され、互いに離隔して対向する一対の電極、前記電極の対向表面上に互いに対向するように配置された25μm〜10mm厚さの一対の誘電体(これらのうち1つは1つの放電間隙(discharge gap)を有する);及び前記放電間隙内に位置する少なくとも1つの突起部を有する導体電極を含み、前記電極に電源を通じて50Hz〜10GHz周波数帯域のパルス直流又は交流を用いて1〜100kV/cmの強さで電場を印加しながら前記電極間へ反応ガスを供給して中空陰極放電、キャピラリ放電又は放電間隙から電荷の高集積化を誘導する、大気圧下での低温プラズマの発生装置。本発明の装置は、プラズマがアークへ転移するのを抑制し、安定した低温プラズマを高密度で提供する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
1つは電源に連結され、もう1つは接地され、互いに離隔して対向する一対の電極; 前記電極の対向表面上に、互いに対向するように配置された25μm〜10mm厚さの一対の誘電体(これらのうち1つは少なくとも1つの放電間隙(discharge gap)を有する);及び 前記放電間隙内に位置された少なくとも1つの突起部(tip)を有する導体電極を含み、 前記電極に電源を通じて50Hz〜10GHz周波数帯域のパルス直流又は交流を用いて1〜100kV/cmの強さで電場を印加しながら前記電極の間へ反応ガスを供給して大気圧下で低温プラズマを発生させる装置。
IPC (3):
H05H1/24 ,  B01J19/08 ,  C23C16/503
FI (3):
H05H1/24 ,  B01J19/08 E ,  C23C16/503
F-Term (20):
4G075AA02 ,  4G075AA07 ,  4G075AA24 ,  4G075AA30 ,  4G075BA10 ,  4G075BC01 ,  4G075BC06 ,  4G075CA15 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB42 ,  4G075EC21 ,  4G075FA08 ,  4G075FB01 ,  4G075FB06 ,  4G075FC15 ,  4K030FA01 ,  4K030JA03 ,  4K030JA18 ,  4K030KA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page