Pat
J-GLOBAL ID:200903034614940120

半導体発光素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996199461
Publication number (International publication number):1997260781
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高バイアス駆動時においても光出力飽和の少ない半導体発光素子を実現する。【解決手段】 n-InP基板の上に、最上層にp-InGaAsコンタクト層を有する埋め込み型へテロ構造を形成した後に、p-InGaAsコンタクト層の上にPt層、Ti層、Pt層から成る金属多層膜を順次蒸着し、アニールを行ってp型電極に含まれるコンタクト電極層を形成する。さらに、全面に金属多層膜を蒸着し、最後にn型電極を形成する。このように、p型電極に含まれるコンタクト電極層をPt層、Ti層及びPt層を順次積層した構造にすることにより、コンタクト抵抗が低減される。この結果、高バイアス駆動時においても発熱が小さくなり、光出力の飽和が少ない高出力半導体発光素子が実現される。
Claim (excerpt):
コンタクト電極層を含むp型電極を備え、該コンタクト電極層が少なくともPt層を含んでいる、半導体発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page