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J-GLOBAL ID:200903035452981525

有機エレクトロルミネッセント素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997284457
Publication number (International publication number):1999111455
Application date: Oct. 01, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電気的に絶縁した複数本の帯状の微細なパターンの第二電極を有し、ショートのない有機EL素子を簡便に製造する方法を提供する。【解決手段】 複数本形成されている電導体からなる第一電極2と、該第一電極上に該第一電極と直交するよう帯状に複数本形成されている絶縁体からなる隔壁3が構成された基板1上に、単層もしくは複数層の有機層4およびその上に第二電極層5を全面に形成して、隔壁上の有機材料および電極材料を剥離する方法であって、隔壁上の電極材料などを剥離する際に、各隔壁毎に個別の切削用刃を用いて剥離することにより、互いに絶縁された第二電極を帯状に形成する有機EL素子の製造方法である。
Claim (excerpt):
互いに対向する複数本の帯状に配置された第一電極と第二電極の電極対と該電極対間に有機層を有し、該電極対に挟まれた複数の部分を発光領域とするエレクトロルミネッセント素子の製造法において、複数本の帯状の第一電極と該電極と直交するように絶縁体からなる複数本の帯状隔壁を配置した基板上に、単層もしくは複数層の有機層ついで素子全面に第二電極層を形成した後、該隔壁の上部分にそれぞれ存在する有機材料および第二電極材料を削り取ることにより、帯状の第二電極を形成する工程を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子の製造法。
IPC (3):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/22
FI (3):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 365 B ,  H05B 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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