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J-GLOBAL ID:200903035814152140

改質ガス製造装置の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003295408
Publication number (International publication number):2004217505
Application date: Aug. 19, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】 高い改質効率を実現しながら、カーボン析出による触媒活性の低下を防止することが可能となる改質ガス製造装置の運転方法を提供する。【解決手段】 水蒸気、二酸化炭素、炭素数が2以上の炭化水素燃料及び酸素を含む被改質流体を、改質用触媒を内蔵した低温改質器1の反応室に供給し、前記改質用触媒に接する被改質流体の最高温度が200〜800°Cの温度範囲で且つ前記燃料の熱分解温度以下になるように温度調整して、メタン、水素及び一酸化炭素を含む改質ガスを製造し、また、酸素及び前記改質ガスを含む第二被改質流体を、改質用第二触媒を内蔵した高温改質器2の第二反応室に供給し、改質用第二触媒に接する第二被改質流体の最高温度が400〜1200°Cの温度範囲に維持され、且つ第二反応室の出口温度が反応室の出口温度よりも高くなるように温度調整して、水素及び一酸化炭素を含む第二改質ガスを製造する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
水蒸気及び二酸化炭素含有ガスのうちの少なくとも1つと、炭素数が2以上の炭化水素を含有する燃料と、酸素含有ガスとを含む流体を被改質流体として、改質用触媒を内蔵した反応室に供給し、前記改質用触媒に接する前記被改質流体の最高温度が200〜800°Cの温度範囲で且つ前記燃料の熱分解温度以下になるように前記反応室の温度を調整して、メタン、水素及び一酸化炭素を含む改質ガスを製造する改質ガス製造装置の運転方法。
IPC (3):
C01B3/38 ,  C10G29/16 ,  C10L3/10
FI (3):
C01B3/38 ,  C10G29/16 ,  C10L3/00 B
F-Term (14):
4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB12 ,  4G140EB16 ,  4G140EB18 ,  4G140EB42 ,  4G140EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027KK21 ,  5H027KK31 ,  5H027KK42
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (12)
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