Pat

J-GLOBAL ID：200903036635997338

アルミニウム含有金属材料の表面処理用組成物及び表面処理方法

Inventor： 飯野 恭朗 ,  本沢 正博 ,  池田 俊宏
Applicant, Patent owner： 日本パーカライジング株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994122603
Publication number (International publication number)：1995331276
Application date： Jun. 03, 1994
Publication date： Dec. 19, 1995
Summary：

【要約】【目的】 Al含有金属材料表面に、耐食性、塗料密着性、潤滑性にすぐれた化成皮膜を形成する。【構成】 りん酸イオン1重量部に対し、0.01〜50重量部(金属換算)の水溶性Zr化合物および/又はTi化合物、0.01〜200重量部(Fe換算)のフッ化物、0.01〜200重量部の、第三級アミン基および/又はポリアルキレン基を有する水溶性ポリアミドとを含む水性混合物を含む組成物から、0.01〜1g/lのりん酸イオン、0.01〜0.5g/l(金属換算)の上記Zr又はTi化合物、0.01〜2g/l(F換算)のフッ化物、および0.01〜2g/lの前記ポリアミドを含み、1.8〜4.0のpHを有する水溶液からなる処理液を調製し、Al含有金属材料表面上に前記処理液層を形成し、それを水洗乾燥して上記特性にすぐれた皮膜層を形成する。

Claim (excerpt)：

下記成分:(1)りん酸イオンと、その1重量部に対し、(2)金属原子に換算して0.01〜50重量部の、水溶性ジルコニウム化合物および、チタン化合物から選ばれた少なくとも1種と、(3)フッ素原子に換算して0.01〜200重量部のフッ化物と、および(4)0.01〜200重量部の、第三級アミン基およびポリアルキレングリコール基から選ばれた少なくとも1種を有する水溶性ポリアミドと、を含有する水性混合物からなることを特徴とするアルミニウム含有金属材料表面処理用組成物。

IPC (9)：

C10M173/02 ,  C10M103:06 ,  C10M103:00 ,  C10M107:44 ,  C10N 10:08 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:12 ,  C10N 30:20 ,  C10N 40:24