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J-GLOBAL ID:200903041413931502

Li4Ti5O12,Li(4-α)ZαTi5O12,又はLi4ZβTi(5-β)O12を主成分とする粒子群,それらの粒子群の獲得方法、及び、電気化学装置に於けるそれらの粒子群の利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 太田 明男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002547845
Publication number (International publication number):2005504693
Application date: Dec. 03, 2001
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
本発明は、Li4Ti5O12,Li4ZβTi(5-β)O12,又はLi(4-α)ZαTi5O12を主成分とし、好ましくはスピネル構造を有する粒子群の合成方法に関する。ここで、βは0より大きくて0.5以下の数とし(好ましくはスピネル構造を有し)、αは0より大きくて0.33以下の数を表わし、Zは、Mg,Nb,Al,Zr,Ni,Coよりなる金属群から選ばれた少なくとも一つの金属をあらわしているものとする。前記粒子群は炭素で被覆され、特に、電気化学式発電機のアノード及び/又はカソードとしての興味深い電気化学的特徴を表す。【選択図】図15
Claim (excerpt):
炭素でくるまれ、好ましくはスピネル構造を有するLi4Ti5O12の粒子群で、炭素を重量パーセントにして0.01〜10%,好ましくは1〜6%,さらにより好ましくは約2%含み、ただし、この炭素量はLi4Ti5O12の粒子群の総量に対する割合を表しているものとする粒子群を合成する方法であって、この方法は次のa),b)の段階より成り、a),b)の段階とは即ち: -a)はTiOx-LizY-炭素という三要素より成る混合物、好ましくは、三要素より成る緊密な混合物の分散系を作成する段階で、ただし、上の化学式に於いて -xは1と2の間の数を表し、 -zは1又は2を表わし、 -Yは、CO3,OH,O及びTiO3或いはこれらの混合物から選ばれた基をあらわすものとし;そして -b)は、前の段階で得られた分散系を過熱する段階とし、 作業条件、より詳しくいえば、分散せしめられる三要素混合物の成分要素の濃度の条件は始まりとなる反応物をLi4Ti5O12に変えるか、好ましくは完全に変えることができるように選ばれるものとした合成方法。
IPC (7):
C01G23/00 ,  H01G9/025 ,  H01G9/038 ,  H01G9/058 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58 ,  H01M10/40
FI (7):
C01G23/00 B ,  H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301D ,  H01G9/00 301G
F-Term (42):
4G047CA06 ,  4G047CB04 ,  4G047CB05 ,  4G047CB08 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07 ,  5H029AK03 ,  5H029AK06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ22 ,  5H029CJ22 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ19 ,  5H050BA16 ,  5H050CA07 ,  5H050CA14 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14 ,  5H050HA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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