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J-GLOBAL ID:200903053458398021

複合位相差板及び複合光学部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004154238
Publication number (International publication number):2005338215
Application date: May. 25, 2004
Publication date: Dec. 08, 2005
Summary:
【課題】 均一性に優れ、全体として二軸配向性を示し、しかも二軸配向の光学特性を広い範囲にわたって設定でき、コスト的にも有利な複合位相差板の製造方法を提供し、さらにこの複合位相差板に他の光学層を積層して、液晶表示装置に好適に用いられる複合光学部材を製造する方法を提供する。【解決手段】 面内に配向している透明樹脂フィルムからなり、その表面に粘着剤層12を有する第一位相差板11を用意し、別途、転写基材20上に、屈折率異方性を有するコーティング層21を形成し、このコーティング層21の露出面を前記第一位相差板11の粘着剤層12に積層し、次いで、転写基材20をコーティング層21から剥離しながら、そのコーティング層21の転写基材剥離面に第二の粘着材層22を形成して、複合位相差板10とする。この複合位相差板に、さらに偏光板などの他の光学層を積層して、複合光学部材とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
面内に配向している透明樹脂フィルムからなり、その表面に粘着剤層を有する第一位相差板の該粘着剤層側に、少なくとも1層の屈折率異方性を有するコーティング層からなる第二位相差板が積層された複合位相差板を製造する方法であって、 転写基材上に前記コーティング層を形成した後、該コーティング層の露出面を前記第一位相差板の粘着剤層に積層する第一工程、及び、 転写基材を前記コーティング層から剥離しながら、そのコーティング層の転写基材剥離面に第二の粘着剤層を形成する第二工程 の順に行うことを特徴とする、複合位相差板の製造方法。
IPC (2):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
FI (2):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
F-Term (19):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BB51 ,  2H049BB62 ,  2H049BC09 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FB02 ,  2H091FC12 ,  2H091FD15 ,  2H091FD16 ,  2H091GA06 ,  2H091GA17 ,  2H091KA02 ,  2H091LA12
Patent cited by the Patent:
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