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J-GLOBAL ID:200903054365960184

配管のクリープ損傷監視方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002354857
Publication number (International publication number):2003232719
Application date: Dec. 06, 2002
Publication date: Aug. 22, 2003
Summary:
【要約】【課題】 解析上の仮定による誤差をなくし、最大損傷部位である配管のベンド部のクリープ損傷を正確かつ簡便に評価し、かつ余寿命を予測すること。【解決手段】 損傷評価対象となる蒸気配管のベンド部(最大損傷部位)のクリープ損傷を正確に評価するため、配管ベンド部前後の複数の変位量測定位置において、ボイラ運転停止中の位置を基準としたボイラ運転中の配管の変形量を測定し、変位量測定位置間の相対的な変形量を計算し、次に計算された相対的な変形量から、温度上昇に伴う自由膨張分を修正した起動に伴う実質的な相対変形量(u、v)を用いて配管のベンド部に働く曲げモーメントを計算し、そして、予め求めてある配管のベンド部の曲げモーメントとクリープ損傷との関係から、前記求められた配管のベンド部の曲げモーメントにより、配管のベンド部のクリープ損傷を求める配管のクリープ損傷監視方法である。
Claim (excerpt):
配管のベンド部の前後部位の変形量を複数点測定し、得られた配管のベンド部の変形量を用いて配管のベンド部に働く曲げモーメントを求め、予め求めてある配管のベンド部の曲げモーメントとクリープ損傷との関係から、前記求められた配管のベンド部の曲げモーメントにより、配管のベンド部のクリープ損傷を求めることを特徴とする配管のクリープ損傷監視方法。
F-Term (8):
2G050AA01 ,  2G050BA10 ,  2G050BA12 ,  2G050DA02 ,  2G050EA01 ,  2G050EA04 ,  2G050EB01 ,  2G050EC05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (6)
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