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J-GLOBAL ID:200903055459578840

車線逸脱防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997358478
Publication number (International publication number):1999189166
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車線逸脱防止装置に関し、車両が走行車線から逸脱する虞が低い場合はドライバの自由な操舵操作を妨げることなくドライバに違和感やストレスを与えることなく的確に走行車線からの逸脱の防止を案内できるようにする。【解決手段】 ヨー角算出手段4Aにより走行車線に対して車両1の進行方向がなすヨー角を算出し、制御トルク算出手段5によりヨー角算出手段4Aで算出されたヨー角に基づいてドライバが容易に打ち勝てる程度の大きさの操舵用制御トルクを算出する。制御手段6は、このように制御トルク算出手段5で設定された制御トルクがヨー角を減らす方向に発生するように車両の操舵アクチュエータ21を制御する。これにより、車両1の進行方向が走行車線に沿うようにドライバの操舵操作を促すことになり、車線逸脱の防止を案内する。
Claim (excerpt):
自車両が走行車線から逸脱しそうになるとこれを防止する方向にドライバの加える操舵トルクとは別にドライバが容易に打ち勝てる程度の操舵用制御トルクを該車両の操舵アクチュエータにより付与させて該車両の車線逸脱の防止を案内する車線逸脱防止装置であって、該走行車線に対して該車両の進行方向がなすヨー角を算出するヨー角算出手段と、該ヨー角算出手段で算出された該ヨー角に基づいて該操舵用制御トルクを算出する制御トルク算出手段と、該制御トルク算出手段で算出された該操舵用制御トルクが該ヨー角を減らす方向に発生するように該操舵アクチュエータを制御する制御手段とをそなえたことを特徴とする、車線逸脱防止装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (2):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 620 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 車両用自動操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-230560   Applicant:三菱自動車工業株式会社

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