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J-GLOBAL ID：200903062500804891

車線逸脱防止装置

Clips

Inventor： 島影 正康 ,  松本 真次 ,  田家 智
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (3)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003421422
Publication number (International publication number)：2005182407
Application date： Dec. 18, 2003
Publication date： Jul. 07, 2005
Summary：

【課題】 合流区間等において意図せず車両が合流車線よりを走行してしまうことに起因して車線逸脱警報が作動し、ドライバに煩わしさ感を与えることを回避する。【解決手段】 自車両前方及び後方を撮像する前方カメラ1、後方カメラ2を設け、それぞれの撮像画像に基づいて左右の車線区分線を検出する。例えば、左右前後の車線区分線を検出している状態から、右前側の車線区分線、右後側の車線区分線の順でロストした後、再度右前側の車線区分線、右後側の車線区分線の順で検出するというパターンで車線区分線の検出状態が遷移したとき、右側の車線が自車両の走行車線に合流する合流区間を走行していると判断し、右側方向への車線逸脱判定用のしきい値Ythrをより値の大きなYthr2に変更し、前後の右側の車線区分線を共に検出する状態となったとき、合流区間を通過し終えたと判断し、所定時間経過後、徐々にしきい値Ythrを通常のYthr1に戻す。【選択図】 図12

Claim (excerpt)：

走行車線における自車両の走行状態を検出し、当該走行状態に基づいて自車両が車線逸脱傾向にあるかどうかを判断するようにした車線逸脱防止装置において、 前方撮像手段で撮像した自車両前方の撮像画像及び後方撮像手段で撮像した自車両後方の撮像画像に基づき自車両前方の前方走行路状況及び自車両後方の後方走行路状況をそれぞれ検出し、これら前方走行路状況及び後方走行路状況に基づいて走行路の構造を推測し、推測した走行路構造に基づいて前記車線逸脱傾向の判断を行うようにしたことを特徴とする車線逸脱防止装置。

IPC (3)：

G08G1/16 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00

FI (6)：

G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621J ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F

F-Term (8)：

5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 車線逸脱防止装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-253103   Applicant：三菱自動車工業株式会社
• 車両の車線逸脱警報装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-396555   Applicant：日産自動車株式会社