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J-GLOBAL ID:200903063430968626

煙感知器および監視制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植本 雅治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000154428
Publication number (International publication number):2001331878
Application date: May. 22, 2000
Publication date: Nov. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 火災,非火災の識別を従来に比べてより正確に(精度良く)行なうことの可能な煙感知器および監視制御システムを提供する。【解決手段】 受光手段14からの波長λ1の散乱光出力yと波長λ2の散乱光出力gとのいずれかの出力値が性状グループ化開始レベルに達したことが第1の監視手段15によって検出されたときに、グループ化手段16では、受光手段14からの波長λ1の散乱光出力yと波長λ2の散乱光出力gとの比である散乱光出力比を用いて煙の性状のグループを決定するグループ化処理を行ない、グループに応じた監視条件を設定し、グループ化手段16で設定された監視条件に基づいて、受光手段14からの波長λ1の散乱光出力yと波長λ2の散乱光出力gとのいずれかの出力値が発報レベルに達したか否かを第2の監視手段17で監視する。
Claim (excerpt):
感知器全体の制御を行なう制御手段と、制御手段によって駆動されるときに波長λ1の光を所定のサンプリング周期で出射する第1の発光手段と、制御手段によって駆動されるときに波長λ2の光を所定のサンプリング周期で出射する第2の発光手段と、第1の発光手段から出射される波長λ1の光の散乱光または透過光,第2の発光手段から出射される波長λ2の光の散乱光または透過光を受光する受光手段と、受光手段からの波長λ1の光出力yと波長λ2の光出力gとのいずれかの出力値が発報レベルよりも低く設定されている性状グループ化開始レベルに達したか否かを監視する第1の監視手段と、受光手段からの波長λ1の光出力yと波長λ2の光出力gとのいずれかの出力値が性状グループ化開始レベルに達したことが第1の監視手段によって検出されたときに、受光手段からの波長λ1の光出力yと波長λ2の光出力gとの出力比を用いて煙の性状のグループを決定するグループ化処理を行ない、グループに応じた監視条件を設定するグループ化手段と、グループ化手段で設定された監視条件に基づいて、受光手段からの波長λ1の光出力yと波長λ2の光出力gとのいずれかの出力値が発報レベルに達したか否かを監視する第2の監視手段とを備えていることを特徴とする煙感知器。
IPC (3):
G08B 17/107 ,  G01N 21/53 ,  G01N 21/59
FI (3):
G08B 17/107 B ,  G01N 21/53 C ,  G01N 21/59 H
F-Term (31):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB02 ,  2G059CC19 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF06 ,  2G059GG07 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ24 ,  2G059KK02 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059PP02 ,  5C085AA03 ,  5C085AB03 ,  5C085AC03 ,  5C085AC12 ,  5C085BA33 ,  5C085BA35 ,  5C085CA07 ,  5C085CA08 ,  5C085DA07 ,  5C085DA08 ,  5C085DA16 ,  5C085EA16 ,  5C085EA40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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