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J-GLOBAL ID：200903065554970311

車両周囲映像提供装置

Inventor：
赤塚 健

About 赤塚 健

, 
大泉 謙

About 大泉 謙


Applicant, Patent owner：
日産自動車株式会社

About 日産自動車株式会社


Agent (6)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006107912
Publication number (International publication number)：2007124609
Application date： Apr. 10, 2006
Publication date： May. 17, 2007
Summary：
【課題】死角となる車両周囲映像を運転者に提供するにあたり運転者の視点位置及び障害物の有無に関わらず違和感を軽減することが可能な車両周囲映像提供装置を提供する。【解決手段】車両周囲映像提供装置1は、取得された視点位置の情報と液晶ディスプレイ40の設置状態の情報とに基づいて、運転者の視点位置から液晶ディスプレイ40の設置領域が透過して車外が見えた場合と同じ映像が液晶ディスプレイ40に表示されるように、撮影装置10により撮影された映像を座標変換する。このため、あたかも液晶ディスプレイ40が透過して車外が見えるかのように、液晶ディスプレイ40に映像表示が行われる。特に、車両周囲映像提供装置1は、座標変換の基準面を障害物までの距離の位置に設けるため、障害物の歪みを軽減することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
車両周囲を撮影して得られた映像を運転者に提供する車両周囲映像提供装置であって、 車両の構造上運転者にとって死角となる車両周囲を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された車両周囲の映像を処理する映像処理手段と、 前記映像処理手段により処理された映像を表示する表示手段と、 前記撮影手段の撮影方向側に存在する障害物までの距離を検出する距離検出手段と、を備え、 前記映像処理手段は、運転者の視点位置の情報と前記表示手段の設置状態の情報とに基づいて、運転者の視点位置から前記表示手段の設置領域が透過して車外が見えた場合と同じ映像が前記表示手段に表示されるように、前記撮影手段により撮影された映像を座標変換すると共に、前記距離検出手段により検出された障害物までの距離の位置に座標変換の基準面を設けて座標変換する ことを特徴とする車両周囲映像提供装置。
IPC (4)：
H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/225
FI (4)：
H04N7/18 J ,  B60R1/00 A ,  G03B15/00 S ,  H04N5/225 C
F-Term (16)：
5C054AA01 ,  5C054CH01 ,  5C054FA02 ,  5C054FC15 ,  5C054FD03 ,  5C054HA30 ,  5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122DA14 ,  5C122EA01 ,  5C122EA47 ,  5C122FA02 ,  5C122FH04 ,  5C122FK23 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (12)
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