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J-GLOBAL ID:200903066574957261

有機エレクトロルミネッセント素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998034599
Publication number (International publication number):1999233262
Application date: Feb. 17, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来から配線材として一般に用いられてきた安価で安定な金属を陰極材料として用いることができ、有機層への電子注入におけるエネルギー障壁が小さく、駆動電圧が低く、高効率、高輝度の有機エレクトロルミネッセント素子を提供すること。【解決手段】 陰極電極6に接する有機層5をアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、希土類金属イオンの少なくとも1種をを含有する有機金属錯体化合物から構成し、陰極材料として有機層の構成材料である有機金属錯体化合物中に含まれる金属イオンを真空中で金属に還元しうる金属を用いた有機エレクトロルミネッセント素子。
Claim (excerpt):
対向する陽極電極と陰極電極の間に位置する少なくとも一層の有機化合物から構成される発光層と、陰極電極に接する有機層とを有する有機エレクトロルミネッセント素子において、上記有機層がアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、希土類金属イオンの少なくとも1種を含有する有機金属錯体化合物により構成され、且つ、陰極電極が該錯体化合物中に含有される金属イオンを真空中において金属に還元しうる金属からなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子。
IPC (2):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 660
FI (2):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 660
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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