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J-GLOBAL ID:200903072006601320

研削砥石および研削砥石の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  松浦 康次 ,  清水 栄松
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006354606
Publication number (International publication number):2008161978
Application date: Dec. 28, 2006
Publication date: Jul. 17, 2008
Summary:
【課題】 研削材の形態制御が容易で、研削材を基材に固着するための結合剤が不要な、工具寿命が長い研削砥石を提供する。【解決手段】 合金からなる基材と、金属酸化物からなる研削材とを備えた研削砥石であって、前記研削材の少なくとも一部が前記基材に埋設されたことにより、研削材を基材に固着するための結合剤を用いずに、研削材を基材に強固に固着することができるとともに、研削材間の空間に切り粉を取り込むチップポケットを有する構造となるため、工具寿命が長い研削砥石を提供することができる。仮に、研削加工時において研削材が損傷した場合は、再び研磨工程を行ってもよい。再び研磨工程を行うことによって、基材中に埋設されている研削材を基材表面に突出させることができ、より工具寿命を長くすることもできる。さらに、研削剤を直接固着する基材は従来の結合剤に比べて熱伝導率が高い金属からなるため、砥石および被研削物の熱的損傷を軽減することができる。【選択図】図9
Claim (excerpt):
合金からなる基材と、金属酸化物からなる研削材とを備えた研削砥石であって、前記研削材の少なくとも一部が前記基材に埋設されたことを特徴とする研削砥石。
IPC (3):
B24D 3/00 ,  C09K 3/14 ,  B24D 3/06
FI (8):
B24D3/00 310F ,  B24D3/00 320A ,  B24D3/00 330E ,  B24D3/00 340 ,  C09K3/14 550D ,  C09K3/14 550G ,  B24D3/06 Z ,  B24D3/00 330C
F-Term (10):
3C063AA02 ,  3C063BB03 ,  3C063BB07 ,  3C063BB09 ,  3C063BB13 ,  3C063BB23 ,  3C063BC10 ,  3C063BG01 ,  3C063BH04 ,  3C063CC00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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