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J-GLOBAL ID:200903072180146217
貼り合わせSOI基板の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 正澄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995164337
Publication number (International publication number):1997017984
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ウエーハの直径を減じることなく作成でき、外周研削部を容易に鏡面状態にもたらすことができ、しかも完成した貼り合わせSOI基板の反りを可及的に押えることの可能な貼り合わせSOI基板の製造方法をを提供すること。【構成】 デバイス面となる第1の半導体ウエーハ1及び支持体となる第2の半導体ウエーハ2の一方もしくは双方に誘電体層5を有し、これら半導体ウエーハの鏡面同士を密着させ酸化性雰囲気内での熱処理により接着する工程と、第1の半導体ウエーハ1の周縁部を、第2の半導体ウエーハ2にダメージが達しない厚みまで研削する工程と、エッチング液により、酸化性雰囲気内で形成された前記第2の半導体ウエーハ周縁部の酸化膜6を露出させる工程と、を備え、前記エッチングに使用するエッチング液が、エチレンジアミン,ピロカテコール及び水の混合液、又は、水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液であること。
Claim (excerpt):
デバイス面となる第1の半導体ウエーハ及び支持体となる第2の半導体ウエーハの一方もしくは双方に誘電体層を有するとともに、これら半導体ウエーハの鏡面同士を密着させ酸化性雰囲気内での熱処理により接着する工程と、前記第1の半導体ウエーハの周縁部を、前記第2の半導体ウエーハにダメージが達しない厚みまで研削する工程と、酸化膜に対するエッチング速度に比べて半導体ウエーハのエッチング速度が大きいエッチング液により、酸化性雰囲気内で形成された前記第2の半導体ウエーハ周縁部の酸化膜を露出させる工程と、を備え、前記エッチングに使用するエッチング液が、エチレンジアミン,ピロカテコール及び水の混合液、又は、水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液であることを特徴とする貼り合わせSOIの製造方法。
IPC (4):
H01L 27/12
, H01L 21/02
, H01L 21/304 321
, H01L 21/308
FI (4):
H01L 27/12 B
, H01L 21/02 B
, H01L 21/304 321 S
, H01L 21/308 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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半導体基板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-325533
Applicant:株式会社東芝
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半導体基板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-042771
Applicant:株式会社東芝
-
半導体基板の製造方法及びそれを用いた液晶画像表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-213549
Applicant:キヤノン株式会社
-
接着半導体基板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-157552
Applicant:住友シチックス株式会社
-
張り合わせSOIウェーハの製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-209117
Applicant:三菱マテリアル株式会社, 三菱マテリアルシリコン株式会社
-
SOI基板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-163403
Applicant:九州コマツ電子株式会社, コマツ電子金属株式会社
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