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J-GLOBAL ID:200903072192230779

動画像符号化方法および動画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998070241
Publication number (International publication number):1999275583
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】動画像の符号化において、符号化効率の低下を招くことなく任意の位置にランダムアクセスポイントを挿入できるようにする。【解決手段】一定周期の各通常GOPの符号化終了点(step1)において、次の通常GOP内にランダムアクセスポイントの指定がなされているかどうかの判定を行う(step2)。次GOP内にランダムアクセスポイントの指定が設定されている場合は、現在のGOPを構成するフレーム数を増やす為のカレントGOP延長処理が行われる(step3)。このカレントGOP延長処理は、符号化順で次に符号化すべきフレームのピクチャタイプをIからP(またはB)に置き換える処理が行われる。これにより、ランダムアクセスポイント直前のGOP長を長くし、ランダムアクセスポイントを新たなGOP周期の先頭に合わせて符号化することができる。
Claim (excerpt):
フレーム内符号化および動き補償予測フレーム間符号化をフレーム単位に切り替えて符号化を行う動画像符号化方法において、所定のフレーム周期でフレーム内符号化フレームを挿入し、且つ指定されたフレームからの再生を可能とするランダムアクセスポイントを設定する為、前記所定フレーム周期のフレーム内符号化フレームに加えて、前記指定されたフレームからの再生を行うためのフレーム内符号化フレームを挿入し、前記ランダムアクセスのために挿入されたフレーム内符号化フレームの直前の所定フレーム周期のフレーム内符号化フレームを、動き補償予測フレーム間符号化に置き換えて符号化することを特徴とする動画像符号化方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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