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J-GLOBAL ID:200903073037427988

タイヤ空気圧低下検出方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996012122
Publication number (International publication number):1997203678
Application date: Jan. 26, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】車両の前後加速度Aが負の範囲ATH1 〜ATH2 の範囲内にあるか否かが判別される(S19) 。その結果、前後加速度AがATH1 〜ATH2 の範囲内にあると判別され、かつRAMに記憶されている判定値Di ′がn個に達したと判別されると(S21) 、判定値Di ′の平均値Dav′が求められる(S22) 。そして、この平均値Dav′の絶対値が第2しきい値DTH4 以上である場合には、タイヤの空気圧は低下しているとみなされ、警報発生のためのフラグF2がセットされる(S26) 。【効果】正常時と空気圧低下時との回転角速度の差が相対的に大きい制動状態である場合にのみ空気圧が低下しているか否かが判定される。そのため、タイヤに大きな駆動トルクがかかっている走行条件の頻度が高い場合でも、その影響を受けることなく、空気圧が低下しているか否かを正確に判定できる。
Claim (excerpt):
車両に備えられているタイヤの回転角速度を検出し、車両の前後方向加速度を検出し、この検出された車両の前後方向加速度に基づいて車両が制動状態であるか否かを判別し、この結果、車両が制動状態であると判別されたときに、上記検出された回転角速度に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定することを特徴とするタイヤ空気圧低下検出方法。
IPC (3):
G01L 17/00 ,  B60C 23/02 ,  B60S 5/04
FI (3):
G01L 17/00 D ,  B60C 23/02 R ,  B60S 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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