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J-GLOBAL ID:200903073142779385

レーザーによる酸素18の分離・濃縮法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006302297
Publication number (International publication number):2008114201
Application date: Nov. 08, 2006
Publication date: May. 22, 2008
Summary:
【課題】同位体回収プロセスを簡略化し、高濃縮の18Oを大量に生産するためには、分解生成物の種類が少なく、低フルエンスで分解が容易な作業分子を選択することが望ましい。分解反応機構が単純かつ生成物の種類が少ない作業分子を用いて、低いレーザーフルエンスで高い分離係数と収率が得られる18Oの分離・濃縮法を提供する。【解決手段】協奏反応が起こる環状不飽和エーテルの同位体選択的赤外多光子解離を利用し、分解生成物中に酸素18を濃縮することを特徴とする酸素18の分離・濃縮法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
酸素18を含む酸素同位体が混合した環状不飽和エーテルを出発原料として赤外光照射により酸素18を含むエーテルを選択的に分解することで分解生成物中に酸素18を濃縮する分離・濃縮法。
IPC (2):
B01D 59/34 ,  C01B 13/02
FI (3):
B01D59/34 G ,  B01D59/34 B ,  C01B13/02 B
F-Term (3):
4G042BA07 ,  4G042BA13 ,  4G042BA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (2)

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