Pat
J-GLOBAL ID:200903076855627770

過酢酸を含む酸溶液の濃度測定のための装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河宮 治 ,  石野 正弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005073628
Publication number (International publication number):2006258491
Application date: Mar. 15, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】 水溶液の酸濃度の新規の測定方法及び装置を提供する。【解決手段】 過酢酸を含む水溶液の光学的濃度測定のため、既知濃度の過酢酸を含む複数成分の水溶液のサンプルをセルに導入し、セル中のサンプルに対して190nm以下の波長を含む紫外域における異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定する。この測定を複数のサンプルについて繰返す。そして、複数のサンプルの強度値から吸光度を演算し、過酢酸を含む複数成分の濃度と吸光度の間の検量線式を求める。次に、測定対象の過酢酸を含む水溶液をセルに導入し、セル中の水溶液に対して異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定する。そして、強度値から吸光度を演算し、吸光度と検量線式を用いて、水溶液中の過酢酸を含む複数成分の濃度を決定する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
過酢酸を含む水溶液の光学的濃度測定方法であって、 既知濃度の過酢酸を含む複数成分の水溶液のサンプルをセルに導入し、セル中のサンプルに対して190nm以下の波長を含む紫外域における異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定し、この測定を複数のサンプルについて繰返し、 前記の複数のサンプルの強度値から吸光度を演算し、過酢酸を含む複数成分の濃度と吸光度の間の検量線式を求め、 測定対象の過酢酸を含む水溶液を前記のセルに導入し、セル中の水溶液に対して前記の異なる波長の光を透過させ、透過光の強度値を測定し、 強度値から吸光度を演算し、吸光度と前記検量線式を用いて、前記水溶液中の過酢酸を含む複数成分の濃度を決定する 光学的濃度測定方法。
IPC (1):
G01N 21/33
FI (1):
G01N21/33
F-Term (22):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC01 ,  2G059CC12 ,  2G059DD04 ,  2G059DD20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF10 ,  2G059HH03 ,  2G059HH04 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page